第4話 「理想の家の判断基準3大要素」

さて、ここで一つとっても重要な事を申し上げます。
それは『理想の家=長く住める家』という事です。
『理想の家とは長く住める家であり、住めば都の家が最高の家』という事です。

どういうことでしょうか?


まず、「家」と「他の買物」には決定的に違うところがあります。
ほとんどの買物は通常現金で購入しますよね。仮に高価なクルマや家電をローンで購入したとしても、せいぜい3~5年位でしょうか。

それに対して、家はほとんど例外なくローンでの購入です。しかも、今一番多く利用されているのは35年ローンです。
洋服なら数年着れれば良いのでしょうが、家は35年(あるいはもっと長く)住むわけです。

ですから「外観がちょっと素敵!」とか「今流行のデザイナーズなんとかだから・・。」などというのは洋服やクルマの買い方です。
家の買い方は「その価値が果たして35年持つのか?」と考えて買う事です。

そこで、今回はより具体的な『理想の家に出会う為の3つのポイント』をご用意致しました。

その3つのポイントとはズバリ、
1.無理の無い返済
2.ゆとりのある間取り
3.最適なエリア選び

です。


このポイント(判断基準)は、ものすごく大事です。反対にこの3つさえ間違えなければ、早期の買い替えはまず起こらないでしょう。
何故ならば、買い替えをする方のほとんどの理由がこの3つだからです。

ポイント:理想の家とは
    ①無理のない返済
    ②ゆとりある間取り
    ③最適なエリア選び
    しかし、100%の家はない!

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